Return to Castle Wolfenstein

ブログを触るのが初めてなもので、誤って前記事を削除してしまった。たいした内容ではないとはいえ、ちょっとだけショック。今度から気をつけよう。

 

 

ここ最近はまとまってゲームをプレイする時間が確保できないので、区切りが付けやすいようなゲームってことで「Return to Castle Wolfenstein」をプレイしている。

内容としてはWW2の戦争ものと思いきや、封印されていた謎のモンスター的な存在が開放されたりと、ファンタジー要素もある。敵はナチス兵とモンスターで、現在Mission5まで進んでいる。

ストーリーの面は字幕なし&日本語化MODを探していないので未導入であるためにあまり理解できていない。とりあえず、脱出しろとか、守れとか、殆どフィーリング。各ミッション開始前の作戦概要は面倒であまり読んでいない。すぐに理解できる英語力が欲しいなぁ。

 

プレイの感想としては、今までやったFPSの中でも変わっている部分が多いなという感じ。

武器に関してはオーソドックスなハンドガンにマシンガン、ライフル、手榴弾など。変わっているものとしてはVENOMとか言うガトリングガン。撃つ際には銃身が回転するので少し間が空く。TF2のヘビーみたいな感じ。

 

戦闘部分が変わっていて、移動面はスプリントありの慣性がちょっとあるスポーツ系FPSだと思ったらとにかく集弾性が悪く、撃つ際には静止しなければまともに当たらない。近距離でも横移動しながら撃ち続ければ全く当たらずに返り討ちなんてことは日常茶飯事。如何に落ち着いて敵に対処するかということが求められる。遠距離であればライフルで狙撃して少しずつ削ることもできるが、狭い通路でVENOM持ちが待機していると顔を出した拍子に乱射してくるので非常に辛い。Health制なのでオワタ式状態で下手にセーブをすると詰んでしまう可能性もあるので、クイックセーブだけで進めていたらチャプターのやり直しをしなければならないかもしれないという状況になる(今のところそんな状況にはなっていないけど)。

 

敵の種類はナチス兵数種類(武器の種類と同じぐらい?)とゾンビ数種類、下半身ビリビリモンスターにロボット兵士が確認できた。ナチス兵に関しては複数いるところに突っ込んだりしない限りそんなに脅威はないが、時々パンツァー持ちがいるので気を緩めると即死させられることも。あと、女性兵士が恐ろしい身体能力と射撃能力を持っていて、止まって撃っているのにヒラリヒラリと回避されて一方的に撃ち殺されることがあった。ゾンビ系は動きが遅いので何とかなるが、耐久がそこそこあるので弾薬が少ないと脅威。下半身ビリビリモンスターはかなりの強敵。攻撃方法は突進攻撃のみだが、射程範囲は非常に広く、自分が上階にいたり距離をとっていても何故か当たることがある。上手くいけばVENOMで瞬殺できるものの、動きが速いので非常に厄介だった。ロボ兵士は最も凶悪で、動きが遅い代わりに正確な射撃のVENOM or パンツァーで攻撃してくる上に高耐久。この二種が同時に出てきたときは詰んだかと思った。

 

とまぁ、難しい面ばかりを挙げている気がするが、基本的にトライアンドエラーで少しずつ進めることができるため、割と楽しいというのが全体としての感想。あそこには何体敵がいたからあの位置に陣取って何とかなりそうだとか、あの敵が出てくるから事前にこの武器に持ち替えておくかとか、違う径路を採ってみたらシークレットが見つかって物資の補給ができて余裕ができたりとか、自分で攻略を見つけるという楽しさがあると思う。

 

これ書きながら思ったけれど、Fallout4の2週目はDLCが配信されてからにしようかなとか思ってる。期間が空いたほうが本編の新鮮味が少し蘇るだろうし、DLCで寄り道して更に強化して遊べるだろうし。